ゼロウェイストとは?
みなさん突然ですが、「zero waste:ゼロウェイスト」という言葉を聞いたことありますか?
わたしはここ数年でよく耳にするようになりました。
英語の「ウェイスト」とは日本語の「無駄」という意味。無駄をゼロにしましょう、つまりごみをゼロにしようという活動のこと。
数字をみてびっくり。普段何気なく使用しているプラスチックのペットボトルが自然分解されるのに400年もかかるらしい。
釣り糸に関しては600年!?
20世紀になって温暖化が問題視されるようになって、
世界でもいち早く、オーストラリアの首都キャンベルが脱焼却・脱埋立
「ゼロ・ウェイスト」を目指すごみ政策を発表。
また、2019年の5月にはオーストラリアカンタス航空が世界で初めて
「ゼロウェイスト」のフライトを実現したというニュースも。
機内食で使うプレートやカトラリーをプラスチック製を
サトウキビやトウモロコシでんぷんから作られたものに置き換えたりなど、
素晴らしい試みがされていましたー!
どんなものか体験してみたい。まだ日本からのフライトで
ゼロウェイスト飛行はないみたいだけど、いつか実現したら乗ってみたい!
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日本でも「ゼロウェイスト」宣言をしている町として有名なのが
人口1500人の小さな町だけど、17年前の2003年に
日本の自治体で初めてごみを出さない社会をつくることを宣言。
現在リサイクル率80%を超えているそう。
住民が各自、町のごみステーションにごみを持ち寄って
45種類以上に分別してるみたいです・・・。
ごみの分別がめんどくさくて、なるべくごみを出さない生活になりそうですね・・。笑
結果オーライです。
ではでは、今日はここまで。
みなさまごきげんよーう。